京のほんまもん講座 2018 京都からのお福分け

menu
  • 日時

    2018年6月~11月

  • 場所

    京都アカデミアフォーラム in 丸の内 会議室C・D(東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階)

  • 定員

    (各回異なります。講義詳細をご覧ください)

  • 費用

    有料(各回異なります。講義詳細をご覧ください)

スケジュール

時期 日付曜日 主催 定員 タイトル 講演者プロフィール・顔写真 講演者 講演詳細 参加申込み
6月 16日(土) 京都精華大学 80名 「祇園祭-京町衆のハレ料理」
  • 杉本節子
    京都市祇園祭鉾町(伯牙山)に生まれる。公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長、料理研究家、エッセイスト。生家は重要文化財「杉本家住宅」・「名勝杉本氏庭園」。和食文化に詳しく、京町衆「杉本家」と京都の年中行事・歳時記に関する歴史、食文化、伝統食を継承。
  • 佐藤敬二
    京都市生まれ。京都市立芸術大学卒業。漆・木・竹・金属・陶器など自然素材を使った生活用品の企画とプロダクトデザイン、デザイン評論を手がける。京都府美術工芸ビエンナーレ審査委員長、みやこめっせ伝統産業振興センター理事、祇園まつり山鉾装飾等審議会委員など。意匠学会副会長、日本デザイン学会理事、などの学会に所属。京都精華大学デザイン学部、同大学院デザイン研究科教授。

杉本節子
(財団法人奈良屋記念杉本家保存会 事務局長・料理研究家

佐藤敬二
(京都精華大学デザイン学部教授)

PDF  【京都精華大学主催】参加申込 
6月 19日(火) 京都大学 60名 京都老舗企業と京都大学が伝えたい風呂敷の価値
  • 宮井宏明
    京都市生まれ、京都府立洛北高校・法政大学工学部卒業、安田信託銀行に5年勤務して、宮井(株)入社。現在、代表取締役社長。東京には大学時代の4年間、銀行員4年間、宮井(株)で2年間の通算10年間暮らす。
  • 若林靖永
    マーケティング・流通・商業が専門。『顧客志向のマス・マーケティング』(同文舘)、『2050年超高齢社会のコミュニティ構想』(岩波書店)など。京都市伝統産業活性化推進審議会 会長、教育のためのTOC日本支部理事長など。

宮井宏明
(宮井株式会社代表取締役社長)

若林靖永
(京都大学経営管理大学院附属経営研究センター長・教授)

PDF  【京都大学主催】参加申込 
7月 20日(金) 京都女子大学 72名 京の伝統から生まれる新しい布
―「西陣絣」と「いとへんuniverse」の挑戦 ―
  • 葛西郁子
    青森県弘前市出身。京都市立芸術大学美術学部修士課程修了。同大学非常勤講師勤務、のち西陣絣加工職人として「葛西絣加工所」を開業。「いとへんuniverse」のメンバーとしても絣加工や絣織物の普及活動を行っている。
  • 白須美紀
    ライター・文筆家。伝統工芸や京都文化、それらに関わる人々を取材し、雑誌や書籍に寄稿。「いとへんuniverse」では広報を担当し、SNSでの発信や染織リトルプレスの発行など、西陣絣を伝える活動をしている。
  • 前﨑信也
    滋賀県甲賀市出身。京都女子大学家政学部生活造形学科准教授。専門は工芸文化史・文化情報学。ロンドン大学SOAS大学院博士課程修了(学術博士・美術史)。日本工芸を海外に発信する活動を幅広く展開している。

葛西郁子
(西陣絣 絣加工師、いとへんuniverse副代表)

白須美紀
(文筆家、いとへんuniverse副代表)

前﨑信也
(京都女子大学家政学部准教授)

PDF  【京都女子大学主催】参加申込
8月 24日(金) 京都橘大学 60名 京都の狂言文化と茂山忠三郎家
  • 茂山忠三郎
    茂山 忠三郎家、四世忠三郎の長男。父に師事。4歳にて「伊呂波」のシテで初舞台を踏み、その後「釣狐」「三番三」「花子」「狸腹鼓」など秘曲、重曲を披く。2017年五世茂山忠三郎襲名。海外への芸術文化交流にも力を入れアメリカやヨーロッパなど海外公演も多い。
  • 林久美子
    京都橘大学文学部日本語日本文学科教授。大阪市立大学大学院 文学研究科国文学専攻 博士課程修了(文学) 専門は、日本近世演劇・文学。日本の古典芸能に造詣が深く、関連著書も多数。

茂山忠三郎
(京都橘大学文学部客員教授)

林 久美子
(京都橘大学文学部教授)

PDF  【京都橘大学主催】参加申込
9月 7日(金) 同志社女子大学 80名 源氏物語『葵巻』と斎王代装束から読み解く葵祭
  • 吉海直人
    長崎県生れ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。1989年、日学の開設と同時に同志社女子大学専任講師として赴任。1999年より学芸学部教授、現在は表象文化学部教授。専門は平安朝文学、特に『源氏物語』と百人一首について研究している。著書に『「垣間見」る源氏物語』(笠間書院)、『源氏物語の「後朝の別れ」を読む』(笠間書院)、『百人一首の正体』(角川文庫)などがある。
  • 井筒興兵衛
    ㈱井筒の家業である宗教用の法衣、装束の製作販売における学問的研究機関として昭和26年宗教文化研究所を設立。宗教に関する服飾、祭祀儀礼等を研究対象とし、特に服飾に関して古代以来の歴史的研究を進展させ、それを一般に発表する場として昭和49年に風俗博物館を開館。『源氏物語』を切り口に、平安時代の京都が国風化の進んだ時代の中でも地球上の様々な文化を取りいれて変容し混在している風俗であったという具現化展示に取り組んでいる。

吉海直人
(同志社女子大学 表象文化学部 日本語日本文学科教授)

井筒興兵衛
(風俗博物館館長、一般財団法人宗教文化研究所代表理事、㈱Izutsu Mother代表取締役社長、及び㈱井筒代表取締役社長)

PDF  【同志社女子大学主催】参加申込
11月 京都市立芸術大学 調整中

アクセス

京都アカデミアフォーラム in 丸の内(東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階)

フロアマップ


新丸の内ビルディング外観

お問い合わせ

京都アカデミアフォーラム事務局 in 丸の内事務局
TEL:075-753-7578
Email:kyoto-academia-forum@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

※開館時間などの情報はこちら